Excel表をJw_cadに貼り付ける方法をお探しですね。
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ExcelとJw_cadを連携させて、表作成をもっと楽にしよう!
Jw_cadで図面を描いていると、表を作る場面って結構ありますよね。でも、Jw_cadの表機能は正直言って使いにくいし、複雑な表を作ろうとするとイライラしてしまうことも。そんな時に便利なのが、Excelで表を作ってからJw_cadに貼り付ける方法です。今回は、この方法について詳しく紹介していきますね。
なぜExcelで表を作った方がいいの?
Jw_cadは建築や設備の図面を描くのにとても優れたソフトですが、表を作る機能はそれほど充実していません。セルを結合したり、色を付けたり、計算したりするのは結構大変です。
一方、Excelは表作成のプロみたいなソフト。関数を使って自動計算させたり、見た目を美しく整えたり、セルを自由に結合したりと、なんでもできちゃいます。だから、まずはExcelで理想の表を作って、それをJw_cadに持ってくる方がずっと効率的なんです。
「Excel to Jw_win」アドインを使ってみよう
一番おすすめなのが「Excel to Jw_win」というアドインを使う方法です。これはExcelに追加できる便利ツールで、作った表を簡単にJw_cadに送ることができます。
設定方法
1. インターネットで「Excel to Jw_win」を検索してダウンロード
2. ダウンロードしたzipファイルを解凍
3. Excelを開いて「ファイル」→「オプション」→「アドイン」から読み込み
4. 設定画面で表の大きさや線の種類などを調整
使い方
1. Excelで表を作成
2. アドインタブの「JW_WINへコピー」をクリック
3. Jw_cadを開いて貼り付け
これだけで、Excelで作った表がそのままJw_cadに入ります!表の見た目もちゃんと保たれるし、後から大きさを変えたり位置を調整したりもできます。
NextJexというツールも便利
「NextJex」という別のツールを使う方法もあります。これはJw_cadとOfficeソフトを繋ぐ橋渡し役みたいなソフトです。
使い方
1. Excelで表をコピー
2. NextJexを起動してJw_cadの図面を開く
3. 「エクセルインポート」機能を使用
4. 表のサイズや文字の大きさを調整
5. 好きな場所に貼り付け
NextJexは表を貼り付けるだけでなく、逆にJw_cadの図面をExcelに持っていくこともできるので、とても便利です。
上手に貼り付けるためのコツ
1. 縮尺に注意しよう
図面には1/100や1/50といった縮尺があります。表を貼り付ける時は、この縮尺に合わせて大きさを調整しましょう。そうしないと、印刷した時に表が異常に大きかったり小さかったりしてしまいます。
2. Excelで見た目を整えてから
線の太さや色、フォントなどは、Excelの段階でしっかり設定しておきましょう。そうすれば、Jw_cadに貼り付けた時もきれいな状態を保てます。
3. 複雑な表は要注意
セルの結合が多い複雑な表は、貼り付けた後にレイアウトが崩れることがあります。貼り付け後は必ず確認して、必要に応じて調整しましょう。
4. 保存を忘れずに
貼り付けが完了したら、必ずJw_cadで保存してください。せっかくの作業が無駄にならないよう、こまめな保存を心がけましょう。
まとめ
ExcelとJw_cadを上手に組み合わせることで、表作成がグッと楽になります。最初は設定が少し面倒に感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば作業効率が大幅にアップします。
特に数量表や仕様表など、計算や書式設定が必要な表を作る時は、この方法が威力を発揮します。ぜひ試してみて、より快適な図面作成を実現してくださいね!
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