Jw_cadで使える電気シンボルを無料ダウンロードする方法をお探しですね。
広告
Jw_cadで電気図面を描くなら必須!電気シンボルの無料ダウンロード完全ガイド
建築や設備の図面を描くときによく使われるJw_cad(ジェイダブリューキャド)。無料で使える2次元CADソフトとして、多くの人に愛用されています。でも、電気設備の図面を描くときに欠かせない「電気シンボル(記号)」について、どこで手に入れればいいのか、どうやって使えばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
実は、これらのシンボルをうまく活用できるかどうかで、作業のスピードが大きく変わってしまうんです。今回は、Jw_cad用の電気シンボルを無料でゲットして、実際に図面で使う方法を分かりやすく説明していきます!
電気シンボルって何?なぜ大切なの?
電気シンボルとは、コンセントやスイッチ、照明器具、火災報知器などの電気設備を図面上で表すための決まった記号のことです。
Jw_cadをインストールしたときにも、いくつかのシンボルは最初から入っています。でも実際の現場では、もっとたくさんの種類が必要になることがほとんど。建物の種類や設備によって使う記号も変わってくるので、足りない分は自分で追加する必要があるんです。
「じゃあ自分で描けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、これが意外と大変。時間もかかるし、正確な形にするのも難しいんです。それに、業界で決められたルールに合わない記号を使ってしまうと、図面を見る人が混乱してしまうことも。
だからこそ、きちんと作られた電気シンボルのデータをダウンロードして使うのが一番確実で効率的なんです!
無料で電気シンボルをダウンロードできるサイト
Vector(ベクター)
一番有名なのが「Vector」というサイト。ここには「denzuq_for_jww」という人気のパッケージがあります。このパッケージには、日本電設工業協会の基準に合った電気設備記号がたくさん入っているので、とても実用的です。
その他の便利なサイト
– **Jw_cad関連の情報サイト**(Jww情報館など)
– **電気設備工事屋さんのJw_cad**
– **アーキテリアル**
これらのサイトでは、設計事務所や詳しい人たちが作った電気シンボルを無料で公開してくれています。サイトごとに得意分野が違うので、いくつかチェックしてみるといいでしょう。
ダウンロードするファイルは、大体zipファイルになっています。解凍すると、JWK形式やJWS形式という、Jw_cadで使える図形データが出てきます。
インターホン、コンセント、スイッチはもちろん、火災報知器、照明、電話線、避雷針まで、数百種類の記号が入っているパッケージもあります。
**注意:** ダウンロードする前に、そのサイトの利用規約をちゃんと読んでおきましょうね。
実際にJw_cadで電気シンボルを使う方法
ステップ1:ダウンロード&解凍
1. 信頼できるサイトから電気シンボルデータをダウンロード
2. zipファイルを右クリックして「すべて展開」で解凍
3. 中身を確認(.jwkや.jwsファイルがあるはず)
ステップ2:Jw_cadに登録
1. Jw_cadを開いて「図形」ボタンをクリック
2. 解凍したフォルダを指定
3. 拡張子を.jwsや.jwkに切り替えて一覧表示
ステップ3:図面に配置
1. 使いたい記号をダブルクリック
2. 図面上の置きたい場所でクリック
3. 完成!
もし既存の記号では足りない場合は、自分で図形を描いて登録することもできます。図形を描いたら、範囲を指定して「図登」ボタンを押すだけ。簡単ですね!
もっと便利に使うためのコツ
整理整頓が大切
電気シンボルをたくさんダウンロードしたら、種類ごとにフォルダを分けて整理しましょう。「照明」「コンセント」「スイッチ」「警報設備」といった感じで分けておくと、後で探すときにとても楽になります。
サイズや線の太さをチェック
ダウンロードしたシンボルが、自分の図面に合うサイズかどうか確認しましょう。大きすぎたり小さすぎたり、線が太すぎたりする場合は、Jw_cadで編集してから使うときれいな図面になります。
バックアップを忘れずに
ダウンロードしたオリジナルのデータは、別の場所にもコピーして保存しておきましょう。万が一データが消えてしまっても安心です。
有料ソフトも選択肢の一つ
どうしても無料のデータでは足りない場合や、もっと効率的に作業したい場合は、「JS楽打L」のような専用CADソフトを検討してみるのもアリです。最初から1,500種類以上の設備記号が入っているので、Jw_cadと併用するとさらに便利になります。
感謝の気持ちを忘れずに
無料でデータを公開してくれている人たちに感謝の気持ちを持って、マナーを守って利用しましょう。
まとめ
Jw_cadで電気図面を効率よく描くには、電気シンボルの活用が欠かせません。無料でダウンロードできるサイトを上手に使って、正しい手順で登録・活用すれば、誰でもプロ並みの図面が作れるようになります。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、その後の作業がぐんと楽になります。まずは実際にデータをダウンロードして、試してみてください。きっと、その便利さに驚くはずです!
広告
