Jw_cadの基本操作マニュアルをお探しですね。
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Jw_cadを始めよう!初心者でもわかる基本操作ガイド
Jw_cadは、建築や機械の設計など、いろいろな分野で使われている無料の図面作成ソフトです。日本で作られたソフトで、長い間多くの人に愛用されています。基本的な使い方を覚えれば、仕事でも使えるような本格的な図面が描けるようになります。
でも、「CADソフトって難しそう…」と思う人も多いですよね。そこで今回は、Jw_cadの使い方を初心者の方にもわかりやすく説明します。最初の設定から実際に図面を描く方法まで、順番に見ていきましょう。
画面の見方を覚えよう
Jw_cadを開くと、最初は画面がごちゃごちゃしていて「どこから始めればいいの?」と迷ってしまうかもしれません。でも大丈夫、主要な部分を覚えてしまえば簡単です。
画面の上の方にある「メニューバー」には、ファイルを保存したり画面を切り替えたりする基本的な機能が並んでいます。その下の「コントロールバー」は、選んでいる機能によって表示が変わる便利なツールです。ここで細かい設定を変更できます。
画面にはいろいろなボタンが並んでいて、クリックするだけで線を引いたり図形を描いたりできます。画面の下の方にある「ステータスバー」を見ると、今どんな状態なのかがすぐにわかります。
最初は「ボタンがたくさんあって覚えられない!」と思うかもしれませんが、よく使うものから少しずつ覚えていけば大丈夫です。
自分好みに設定を変更しよう
Jw_cadの良いところは、自分の使いやすいように設定を変えられることです。特におすすめなのが、背景色を変更することです。
初期設定では背景が白色になっていますが、これを濃い緑色に変えると目が疲れにくくなります。「設定」メニューから「基本設定」→「色・画面」を選んで、背景色を変更してみましょう。長時間作業する時にとても楽になりますよ。
線の色や太さも自由に変えられます。用途に合わせて使い分けると、見やすい図面が描けるようになります。最初にこういった設定をしておくと、後の作業がずっと楽になります。
基本的な図面の描き方
Jw_cadでの図面作成は、「線を引く」ことから始まります。とてもシンプルですね。
ツールバーから「線」を選んで、始点と終点をクリックするだけで直線が描けます。四角形や円を描きたい時も、それぞれのボタンを押してクリックするだけです。
正確なサイズで描きたい時は、数値を入力することもできます。これで、きちんとした寸法の図面が作れます。
文字を入れたい時は「文字」機能を使います。文字の大きさや種類、配置場所も自由に設定できるので、わかりやすい図面に仕上がります。
最初は直線や四角形、文字入れから始めて、慣れてきたらいろいろな機能を試してみましょう。マウス操作だけで思った通りの図面が描けるようになります。
編集機能とデータ管理のコツ
図面を描いた後の修正作業も、Jw_cadなら簡単です。描いたものを移動させたり、コピーしたり、消したりといった編集が自由自在にできます。
特に便利なのが「レイヤ」という機能です。これは、透明なシートを重ねるようなイメージで、異なる種類の線や図形を分けて管理できる機能です。例えば建物の図面なら、壁・ドア・設備などを別々のレイヤに描いておくと、後で修正する時にとても便利です。
作業中は、こまめに保存することを忘れずに。せっかく描いた図面が消えてしまったら大変ですからね。
印刷する時も、用紙のサイズや拡大・縮小率を細かく設定できます。印刷前にプレビューで確認すれば、思った通りの仕上がりになります。
まとめ
いかがでしたか?Jw_cadは最初こそ難しく感じるかもしれませんが、基本的な流れを覚えてしまえば、誰でも使えるようになります。
まずは簡単な図形を描くことから始めて、少しずつ新しい機能にチャレンジしてみてください。インターネット上には無料で見られる解説サイトもたくさんあるので、わからないことがあったら調べてみるのもおすすめです。
ぜひJw_cadを使いこなして、思い通りの図面を描けるようになってくださいね!
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