Mac用のJw_cadをダウンロードして使う方法をお探しですね。
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MacでJw_cadを使いたい!ダウンロード方法と使い方を詳しく解説
Jw_cadは日本で作られた建築CADソフトで、無料で使えることから多くの人に愛用されています。もともとはWindows専用でしたが、「Macでも使いたい!」という声に応えて、Mac版も登場しました。今回は、MacでJw_cadをダウンロードして使う方法について、わかりやすくご紹介します。
MacでJw_cadが使えるって本当?
実は、Jw_cadはWindows専用のソフトなんです。でも大丈夫!「JW-CAD for Mac」という特別なアプリを使えば、MacでもJw_cadを動かすことができます。
この「JW-CAD for Mac」は、有志の方々が作ってくれた無料アプリです。簡単に言うと、Mac上に「なんちゃってWindows環境」を作って、その中でJw_cadを動かしているんです。だから、見た目や使い方はWindows版とほとんど同じです。
ダウンロードから使い始めるまでの手順
1. ダウンロードしよう
まずは「JW-CAD for Mac」をダウンロードします。現在はGitHubというサイトから配布されているので、検索して探してみてください。ファイルサイズは約555MBと結構大きいので、Wi-Fi環境でのダウンロードがおすすめです。
2. インストールしてみよう
1. ダウンロードしたZIPファイルを解凍する
2. 出てきたアプリ(「JW-CAD.8.01b_for_Mac.app」など)を「アプリケーション」フォルダに移動
3. アプリを右クリック(control+クリック)して「開く」を選ぶ
初回起動時は「このアプリは安全ですか?」みたいな警告が出ますが、「開く」を選んで進めば大丈夫です。必ず「アプリケーション」フォルダに入れてから使うのがポイントです!
Windows版との違いで知っておきたいこと
Mac版のJw_cadは、基本的にはWindows版と同じように使えます。でも、いくつか違いがあるので注意が必要です。
ファイルの保存場所がちょっと複雑
– **Cドライブに保存**:アプリの中の仮想Windows環境に保存される
– **Zドライブに保存**:Macの普通のフォルダに保存される
Macの他のアプリでファイルを開きたい場合は、Zドライブを使うのがおすすめです。
日本語の扱いに注意
ファイル名やフォルダ名に日本語を使うと、文字化けすることがあります。できるだけ英数字を使った方が安全です。
使えるフォントが限られている
Windows標準の「MS明朝」「MSゴシック」「メイリオ」しか使えません。でも、普通に図面を描く分には十分です。
プリンターの設定
プリンター名が日本語だと、うまく印刷できないことがあります。印刷でトラブルが起きたら、プリンター名を確認してみてください。
こんな人におすすめ!
Mac版Jw_cadは、次のような人にぴったりです:
– **Windowsを持っていないけど、Jw_cadを使いたい人**
– **AutoCADなど海外のCADソフトが使いにくいと感じる人**
– **仮想環境ソフト(BootcampやParallels)を入れるのが面倒な人**
– **とりあえずJw_cadを試してみたい人**
困ったときはどうする?
公式サポートはありませんが、ユーザー同士で情報を共有する掲示板があります。また、使い方を解説した動画もあるので、困ったときは検索してみてください。
基本的には自分で解決する必要がありますが、同じ悩みを持つ人が多いので、意外と解決策が見つかりやすいです。
まとめ
「JW-CAD for Mac」を使えば、MacユーザーでもJw_cadの便利さを体験できます。完璧ではありませんが、基本的な図面作成なら十分に使えます。
ただし、重要な仕事で使う場合は:
– 事前にしっかりテストする
– こまめにバックアップを取る
– 本格的に使うならWindows環境も検討する
これらの点に注意して使ってくださいね。
MacでCADを使いたいと思っていた方は、まずは試しに使ってみてはいかがでしょうか?無料なので、気軽にチャレンジできますよ!
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