Jw_cadで一戸建ての図面を作る方法をお探しですね。
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Jw_cadで一戸建ての図面を作ってみよう!
Jw_cadって知ってますか?無料で使える2次元CADソフトなのに、建築のプロからDIY好きの方まで、たくさんの人に愛用されているんです。一戸建ての図面作りでも、使いやすさと豊富な機能で高く評価されています。今回は、Jw_cadを使って一戸建ての図面を作る方法を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。
Jw_cadってどんなソフト?一戸建て図面にピッタリな理由
普通、業務用のCADソフトって数十万円もするんですが、Jw_cadはなんと無料!それなのに本格的な図面が描けるすごいソフトなんです。Windowsパソコンがあれば誰でも使えて、初心者から経験者まで幅広く使われています。
一戸建ての図面を作るとき、Jw_cadの良いところはこんな感じです:
– **操作がシンプル**で覚えやすい
– **自分好みにカスタマイズ**できる
– **いろんなファイル形式**に対応している
平面図はもちろん、柱や壁、ドアや窓などをレイヤー(層)に分けて管理できるので、後から「あ、ここ直したい!」ってなっても簡単に修正できます。初めて図面を作る方にもおすすめです。
図面作成前の準備をしよう
まずはJw_cadをパソコンにインストールしましょう。公式サイトから最新版をダウンロードして、Windowsパソコンにセットアップします。
インストールが終わったら、次の設定をしておくと作業がスムーズです:
– **用紙サイズ**:普通はA4を選択
– **縮尺**:1/50がよく使われます
– **グリッド間隔**:日本の住宅では「半間」(910mm)が基本
マウスのホイールで拡大縮小できるように設定したり、レイヤーの使い方を覚えたりしておくと、複雑な住宅図面も楽に編集できるようになります。最初にしっかり準備しておけば、後の作業がグッと楽になりますよ。
実際に図面を描いてみよう
さあ、いよいよ図面作成です!順番はこんな感じで進めていきます:
1. 枠線から始めよう
まずは印刷範囲となる枠線を描きます。これが図面の外枠になります。
2. レイヤーを分けて整理整頓
次の要素ごとにレイヤーを分けると管理しやすくなります:
– 枠線
– 通り芯(建物の骨組みとなる中心線)
– 柱
– 壁
– ドアや窓
– 設備
3. 柱と壁を描こう
日本の住宅では、柱は150mm角がよく使われます。柱を配置したら、柱と柱の間を直線で結んで壁を作ります。
4. ドアや窓を配置
引き戸、窓、ドアなどを分かりやすい記号で描いていきます。
5. 仕上げ
寸法を書き込んだり、部屋の名前を入れたりすれば完成!建築工事や役所への申請でも使えるレベルの図面ができあがります。
レイヤーを分けておけば、「壁だけ表示したい」「設備だけ隠したい」なんてことも簡単にできるので、とても便利ですよ。
既にある図面データを活用する方法
Jw_cadのいいところは、一から描くだけじゃなくて、既にある図面データを取り込んで使えることです。リフォームや間取り変更のときに特に便利です。
対応しているファイル形式
– jww、jwc(Jw_cad形式)
– dxf、sfc、p21(他のCADソフトの形式)
– PDF
PDFファイルの取り込み方
– **ベクタPDF**:PDFtoJWWなどのフリーソフトでJw_cad形式に変換
– **スキャンしたPDF**:BMP画像に変換して貼り付けるか、専用ソフトでCAD形式に変換
データを取り込むときは、縮尺や位置を調整する必要がありますが、Jw_cadの拡大縮小機能を使えば正確な図面にできます。新築だけでなく、増改築や既存図面の管理にも大活躍です。
まとめ
いかがでしたか?Jw_cadは無料なのに高機能で、一戸建ての図面作りにとても向いているソフトです。最初の準備から実際の図面描き、他のデータの活用まで、手順をしっかり覚えて使いこなせば、初心者でもプロ並みの図面が作れるようになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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