Jw_cadにJPEG画像を貼り付ける方法をお探しですね。

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Jw_cadにJPEG画像を貼り付ける方法を分かりやすく解説!

Jw_cad(みんなは「JW」って呼んでますね)は、日本でとても人気のある無料CADソフトです。建築図面や設備図面を作るときによく使われていて、多くの現場で活躍しています。でも、「図面にjpeg画像を貼り付けたいのに、うまくいかない!」と困った経験がある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、JWでjpeg画像を貼り付ける方法を、基本から応用まで丁寧に説明します。初心者の方でも安心して読み進めてくださいね。

JWが対応している画像の種類って?

実は、JWには少し困った特徴があります。普通の状態では、貼り付けられる画像は「ビットマップ(BMP)」という形式だけなんです。

スマホやデジカメで撮った写真は、だいたいJPEG(.jpg)やPNG形式ですよね。でも、これらの画像をそのままJWに貼り付けようとすると、「JW_CADでは読み込めないファイルです」というメッセージが出てしまいます。

「えー、なんで?」と思うかもしれませんが、これはJWが軽快に動くように作られているからなんです。いろんな画像形式に対応すると、ソフトが重くなってしまうので、あえて制限しているんですね。

でも大丈夫!ちょっとした工夫で、jpeg画像も貼り付けることができるんです。

jpeg画像を貼り付ける2つの方法

JWにjpeg画像を貼り付けるには、主に2つの方法があります。

**方法1:jpeg画像をBMP形式に変換する**
jpeg画像を一度ビットマップ(BMP)形式に変換してから、JWで読み込む方法です。

**方法2:Susieプラグインを使う**
「Susieプラグイン」という便利な機能を追加して、jpegのまま貼り付ける方法です。

方法1の詳しいやり方

BMP変換は、Windowsに最初から入っている「ペイント」を使えば簡単です。他にも、PhotoshopやGIMPなどの画像編集ソフトでもできます。

1. jpeg画像を「ペイント」で開く
2. 「ファイル」→「名前を付けて保存」を選ぶ
3. 「BMP画像」を選んで保存する

これで準備完了!あとは、JWの「画像挿入」機能で、変換したBMP画像を貼り付けるだけです。

方法2の詳しいやり方

Susieプラグインを使うと、jpegだけでなく、pngやgif、tiffなど、いろんな画像形式を直接貼り付けられるようになります。とても便利ですよ!

プラグインは、Susie作者の公式サイトから無料でダウンロードできます。インストールも簡単で、JWのフォルダにファイルをコピーするだけです。

実際にやってみよう!手順を詳しく説明

それでは、実際の手順を見ていきましょう。

BMP変換方式の手順

1. **画像を変換する**
– jpeg画像を「ペイント」で開く
– 「ファイル」→「名前を付けて保存」→「BMP画像」で保存

2. **JWで貼り付ける**
– JWを起動する
– 「画像挿入」コマンドを選ぶ
– 保存したBMP画像を選んで貼り付ける
– 位置やサイズを調整する

プラグイン方式の手順

1. **プラグインをダウンロードする**
– Susieプラグインをダウンロードして解凍する

2. **プラグインをインストールする**
– JWを一度閉じる
– 解凍したSPIファイルを「C:\jww」フォルダ(またはJWのインストールフォルダ)にコピーする

3. **JWを再起動する**
– JWを起動し直す
– 画像挿入で、jpgやpngも選べるようになる

4. **jpeg画像を貼り付ける**
– 普通の画像挿入と同じように、jpeg画像を選んで貼り付ける

どちらの方法でも、貼り付けた後は画像の大きさを変えたり、レイヤーで表示・非表示を切り替えたりできます。

気をつけたいポイントと便利な使い方

JWでjpeg画像を使うときに、知っておくと便利なことをお教えします。

注意点

– **画像の品質**:JPEG画像は圧縮されているので、細かい図面に使うときは高解像度のものを選びましょう
– **ファイルサイズ**:あまり大きな画像だとJWが重くなるので、適度なサイズにリサイズしておくと良いです
– **ファイル管理**:図面ファイルと画像ファイルは同じフォルダに入れておくと、リンク切れを防げます

便利な使い方

– **レイヤー分け**:写真用、図面用、コメント用など、レイヤーを分けて使うと後で編集しやすいです
– **重ね書き**:貼り付けた画像の上から線や寸法を書き込むことができます
– **印刷設定**:必要に応じて画像レイヤーだけ非表示にして印刷することもできます

まとめ

JWでjpeg画像を貼り付けるのは、最初は少し手間がかかりますが、やり方を覚えてしまえば誰でも簡単にできます。

画像が入った図面は見た目も良くなりますし、説明力もぐっと上がります。ぜひこの記事を参考に、チャレンジしてみてくださいね!

分からないことがあったら、まずは簡単なBMP変換方式から試してみることをおすすめします。慣れてきたら、Susieプラグインにも挑戦してみてください。きっと図面作成の幅が広がりますよ!

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