Jw_cadバージョン8.10について情報をお探しですね。

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Jw_cad 8.10について分かりやすく解説!

Jw_cadは、日本で作られた無料のCADソフトです。建築や製造業で働く人たちはもちろん、学校や趣味で図面を描く人たちにも長い間愛用されています。今回は、2019年にリリースされたバージョン8.10について、詳しくご紹介します。

Jw_cad 8.10って何が新しくなったの?

Jw_cad 8.10は2019年5月に登場しました。このバージョンでは、主に「安全性」と「使いやすさ」がパワーアップしています。

まず安全性の面では、悪意のあるプログラムが勝手に動いてしまう問題を解決しました。また、公共工事などで使われるSXFという形式のファイルを扱うためのライブラリも最新版になり、より安心して使えるようになりました。

さらに、マイクロソフトのSurface Dialという新しい操作機器にも対応。これまでとは違った方法でCADを操作できるようになったんです。

操作がもっと楽になった!

8.10で一番注目されたのが、マウスのホイールボタン(真ん中のボタン)を使った新機能です。

これまでは線の色や種類を変えるとき、いちいち設定画面を開く必要がありました。でも8.10では、ホイールボタンをクリックするだけで線色・線種の選択画面がパッと表示されます。そのままホイールを回して選択し、OKを押せば完了。とても簡単になりました。

この機能は設定で ON/OFF を切り替えられるので、従来通りの操作が好きな人も安心です。

他にも、図形の属性を選ぶときのちょっとした不具合や、文字の背景表示に関するバグなども修正されて、より快適に作業できるようになっています。

Jw_cad 8.10を使うメリット

1. 幅広いパソコンで動く

Windows Vista、7、8、10で使えるので、新しいパソコンでも古いパソコンでも大丈夫。学校や会社の古い機械でも問題なく動きます。

2. 無料なのに高機能

お金を払わなくても、プロが使うような本格的な図面が描けます。建築図面から機械の設計図、家具の図面まで、いろんな用途に使えます。

3. 安心して使える

プログラムにはデジタル署名がついているので、安全性もバッチリ。もし問題が見つかっても、作者の方が素早く修正してくれます。

4. 他のソフトとの連携もOK

DXFやSXFといった、他のCADソフトでも使える形式でファイルを保存できます。昔作った図面も無駄になりません。

最新版との違いは?

Jw_cadはその後も進化を続けて、現在は10.x系のバージョンが最新です。新しいバージョンでは、日本語以外の文字にも対応したり、より大きなデータを扱えるようになったりしています。

でも8.10には8.10の良さがあります:

– **安定性が高い**:長い間使われているので、バグが少なく安心
– **軽い**:古いパソコンでもサクサク動く
– **シンプル**:必要な機能がしっかり揃っている

新しい機能が絶対に必要でなければ、8.10でも十分に実用的です。

まとめ

Jw_cad 8.10は、安全で軽くて使いやすい、とてもバランスの取れたバージョンです。CADを初めて使う人にも、長年使っている人にもおすすめできます。

無料で使えるのに機能は本格的。日本製なので日本語の扱いも完璧。困ったときの情報も日本語で見つけやすいのが嬉しいポイントです。

図面を描く必要がある人は、ぜひ一度試してみてください。きっと使いやすさに驚くと思いますよ!

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