SusieプラグインをダウンロードしてJw_cadで使えるようにする方法をお探しですね。
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Jw_cadで色々な画像を使えるようにする方法
Jw_cadで図面を作っていると、写真や画像を貼り付けたくなることってありますよね。でも実は、Jw_cadは最初の状態だと.bmp(ビットマップ)という形式の画像しか読み込めません。普段よく使うJPEGやPNG、GIFなどは使えないんです。
そこで活躍するのが「Susieプラグイン」というツールです。これを入れると、いろんな種類の画像ファイルをJw_cadで使えるようになります。今回は、その使い方や気をつけたいポイントをわかりやすく説明しますね。
Susieプラグインって何?
Susieプラグインは、もともと「Susie」という画像を見るソフト用に作られた拡張機能です。これをJw_cadに入れると、今まで使えなかったJPEGやPNG、GIF、TIFFなどの画像を、そのままJw_cadに貼り付けられるようになります。
特に「WIC Susie Plug-in」というプラグインがよく使われています。これを使えば、いちいち画像を変換する手間がなくなって、作業がとても楽になりますよ。プラグインは「.spi」や「.sph」という拡張子のファイルで配布されていて、設定も簡単です。
ダウンロードして使えるようにする方法
実際にSusieプラグインを使えるようにする手順を説明しますね。
1. プラグインをダウンロードする
まず、信頼できるサイト(「TORO’s Library」や「Vector」など)から「WIC Susie Plug-in」をダウンロードします。普通はzipファイルで配布されているので、ダウンロードしたら解凍してください。
2. ファイルをコピーする
解凍すると「iftwic.spi」や「iftwic.sph」というファイルが出てきます。これがプラグインの本体です。このファイルを、Jw_cadがインストールされているフォルダ(通常は「C:\JWW」)にコピーするだけでOKです。
注意点として、64bit版のJw_cadを使っている場合は、対応したファイル(.sphなど)を使う必要があります。ダウンロードページの説明をよく読んでくださいね。
3. 設定完了
ファイルをコピーするだけで設定は完了です。面倒な設定は一切必要ありません。
実際に使ってみよう
プラグインを入れたら、Jw_cadを起動してみましょう。
画像を挿入するときは、「編集」→「画像編集」→「画像挿入」の順に操作します。すると、画像形式を選ぶ画面で「Bitmap」以外にも「WIC-jpeg」や「WIC-png」などが選べるようになっているはずです。これが表示されていれば、プラグインがちゃんと動いている証拠です。
あとは普通に画像ファイルを選んで、図面の好きな場所に貼り付けるだけです。今まで画像変換ソフトでBMPに変換していた手間がなくなって、作業がずっと楽になりますよ。
気をつけたいポイント
Susieプラグインを使うときに注意したいことがいくつかあります。
ダウンロード元に注意
プラグインを配布しているサイトが信頼できるかどうか、しっかり確認しましょう。「WIC Susie Plug-in」のように定期的に更新されているものを選ぶのがおすすめです。
バージョンの相性
WindowsやJw_cadのバージョンによっては、うまく動かないことがあります。ダウンロードページの説明を読んで、お使いの環境に対応しているか確認してください。
トラブルが起きたら
もし何か問題が起きても大丈夫です。プラグインファイルを削除するだけで元の状態に戻せます。心配な場合は、事前にJw_cadフォルダ全体をバックアップしておくと安心ですね。
まとめ
Susieプラグインを入れると、Jw_cadがぐっと使いやすくなります。JPEGやPNGなどの一般的な画像ファイルを直接使えるようになるので、図面作りがもっと楽しくなりますよ。
設定も難しくないので、ぜひ一度試してみてください。Jw_cadの公式サイトやユーザー向けの情報サイトにも詳しい説明がたくさんあるので、初めての方でも安心して挑戦できると思います。
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