SusieプラグインをJw_cadにインストールする方法をお探しですね。
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Jw_cadをもっと便利に!スージープラグインで画像を自由に使おう
Jw_cad(ジェイダブリューキャド)は、無料で使える2次元CADソフトとして、建築関係の方や図面を描く人たちに愛用されています。でも、一つだけ困ることがあります。それは、画像を貼り付けるときにビットマップ(.bmp)という形式しか使えないことです。
普段私たちが使っているJPEGやPNG形式の写真や画像を貼り付けたいのに、いちいち変換するのは面倒ですよね。そこで登場するのが「スージープラグイン(Susie Plugin)」です。このプラグインを入れると、Jw_cadで使える画像の種類がグンと増えて、作業がとても楽になります。
今回は、スージープラグインって何?どうやって使うの?といった疑問にお答えしていきます。
スージープラグインって何?
スージープラグインは、竹村嘉人さんという方が作った画像を見るソフト「Susie」用の拡張機能です。もともとは色々な種類の画像ファイルを開けるようにするためのものでした。
これをJw_cadでも使えるようにしたのがポイントです。プラグインを入れることで、JPEG、GIF、PNG、TIFFなど、普段よく使う画像形式を図面に貼り付けられるようになります。
さらに、Jw_cadの図面ファイル「JWW」や図形ファイル「JWS」専用のプラグインもあります。設定はとても簡単で、CADを始めたばかりの人でも安心して使えます。
スージープラグインを使うとこんなに便利!
標準のJw_cadだと、ビットマップ形式の画像しか貼り付けられません。でも、スージープラグインを入れると、この制限がなくなります。
**こんなことができるようになります:**
– デジカメで撮った写真をそのまま図面に貼り付け
– インターネットからダウンロードした画像を直接使用
– 手書きのスケッチをスマホで撮って図面に追加
– 建築パースや現場写真を使ったプレゼン資料作成
特に建築関係の仕事では、現場の写真やリフォーム前後の比較写真を図面と一緒に見せることが多いので、とても重宝します。
導入も「ファイルをコピーするだけ」という手軽さなので、パソコンが苦手な人でも大丈夫です。
実際に導入してみよう
導入手順
スージープラグインの導入は思っているより簡単です。
1. **プラグインファイルをダウンロード**
– TORO’s LibraryやVectorなどの配布サイトから必要なファイル(例:「iftwic.spi」)をダウンロード
– ZIPファイルの場合は解凍しておく
2. **Jw_cadフォルダにコピー**
– 通常は「Cドライブ > JWW」フォルダを開く
– ダウンロードしたファイルをここにコピー&ペースト
これだけです!特別なインストール作業は必要ありません。削除したいときも、ファイルを消すだけでOKです。
使い方
1. Jw_cadを起動
2. 「編集」→「画像編集」→「画像挿入」を選択
3. 画像ファイルを選ぶ画面で、「WIC-JPEG」などの新しい項目が表示される
4. 好きな画像を選んで貼り付け
プラグインが正しく導入されていれば、フォルダ内の画像をプレビューしながら選べるので、とても使いやすくなります。
気をつけておきたいポイント
プラグインの選び方
スージープラグインにはいくつか種類があります:
– **WIC Susie Plug-in**:Windows標準の画像機能に対応
– **JWW/JWS専用プラグイン**:Jw_cadの図面ファイル用
使っているJw_cadのバージョンやWindowsが64bitか32bitかによって、対応するプラグインを選ぶことが大切です。
安全に使うために
– 信頼できるサイトからダウンロードする
– ダウンロードしたファイルはウイルスチェックを行う
– 不具合が起きたときのために、導入前にJw_cadの設定をバックアップしておく
トラブルが起きたら
まれにプラグインとJw_cadの相性が悪い場合があります。そんなときは:
– CAD関連のサイトやブログで情報を調べる
– プラグインファイルを一旦削除して様子を見る
– Jw_cadを最新版にアップデートしてみる
初心者の方でも、ネット上に写真付きの詳しい手順が紹介されているので、参考にしながら進めれば大丈夫です。
まとめ
スージープラグインは、Jw_cadをもっと便利に使うための強い味方です。画像を自由に扱えるようになると、図面作成の幅が大きく広がります。
「ちょっと難しそう」と思うかもしれませんが、実際にやってみると意外と簡単です。ぜひチャレンジして、より快適なCADライフを楽しんでください!
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